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リスニング力UPの意外な方法:英語理解スピードを高める実践練習メソッド大公開!【SEC英会話スクール】三重県桑名市筒尾1-13-29

英語リスニング力UPの意外な方法のバックナンバー

『英会話スクールでどこまで伸ばせるのか?』
~ネイティブ講師を120パーセント活用する取り組みとは?

あなたは今、英会話スクールに通っていますか?

はい、と答え方へさらにご質問します。

(いいえの方にも有益な学習法ので、お進みください。)

そのレッスンからあなたは大きな成果を感じていますか?

ここで、「いいえ」と答えたあなた。

あなたは、なぜ、英会話レッスンから期待したほどの成果を得られないので しょうか?

講師の教え方が悪いからでしょうか、それとも、レッスンの回数が少なすぎ るからでしょうか?

実は、私の英会話スクールでも、これまでに、何度も受講生の方々から、

「長くレッスンを受けている割には、上達している気がしない」
という話を 聞いてきました。

また、大手の出版社が行ったアンケートなどでも、英会話スクールでは、期 待するほど英語が伸びない、という声が大勢を占めているのを目にします。

ウチのスクールを含め、大抵の英会話スクールは、「ネイティブ講師による 100パーセント英語だけの少人数制レッスン」が売りです。

ネイティブによるレッスンは大抵は非常に楽しいもので、時間もあっという 間に経ってしまうことが多いものですが、気づいてみると、自分自身はほと んどまともにしゃべっていなかった、なんて声も非常によく聞きます。

また、自分のクラスを担当するネイティブ講師の英語はある程度聞き取れる ようになったし、彼らに自分の話を伝えることもなんとかできるようにはな ったけど、講師が代わったり、外国へ旅行したりすると、さっぱり、わから ないし、通じない、という声もよく聞きます。

どうして、こんなことになってしまうのでしょう?

英会話スクールというのは、やはり、あまり役に立たない、「楽しいだけ」 のレッスンを提供する所なのでしょうか?

私は、そうは思いません。

これは、何も、自分自身が英会話スクールを経営しているから、ということ で、弁護しようとするのではありません。

実際に、英会話スクールに通いながら、ものすごく、その実力を伸ばしてい く、多くの人達を目の当たりにしてきたから、そう思うのです。

確かに、その一方で、

多くの受講生が、伸び悩み、あきらめ、挫折していくのも、 救うことができなかったのも事実です。

しかし、そんな中で、まちがいなく、メキメキとその「英語コミュニケーシ ョン能力」を高めていき、留学にも負けないくらいの成果を上げている人が 確実に存在するのです。

その両者の違いって、いったい、何なのでしょうか?

そして、私自身の長年の経験と観察を経て、それが単に先天的な語学の才能 の違いによるものではない、ということがはっきりしてきました。

むしろ、「語学の才能」というような計測基準のあいまいなことではなく、 英会話スクールにて能力を伸ばすことが出来る人達には、ある共通した「取 り組み上の心構え」のようなものがあるみたいです。

今日は、その「取り組み」で十分以上の成果を上げた方々の練習法を参考に 皆さんに学習テクをご説明したいと思います。

1.ネイティブ講師からは「習う」のでなく、「試す」つもりでレッスンに臨む!

うちのスクールで実際に英会話力を相当に伸ばされたNさんの例を挙げましょう。

Nさんは、今から4年前にウチのスクールの門をたたきました。

そして、最初の1年間は、他の人達と別段変わった取り組みをするわけでもなかったので、これと言った成果も感じることはなかったようです。

しかし、2年目にある転機が訪れました。 会社から、外国人の研修生の社内通訳をするように要請されたのです。

そこで、彼は、私の元に相談に来て、「和文英訳を教えてほしい」と言われました。

つまり、通訳の際に、想定される質疑応答を予め、予測して、それを英作文したうえで、暗記しておこう、と考えられたのですね。

私は、全力を尽くして彼のお手伝いをいたしましたが、その甲斐あってか、彼の社内通訳の任務もまずまず、問題なくこなせたとの報告を受けました。

大きな変化が彼の英会話力に現れたのは、その後、間もなくしてからでした。

それまでと大きく違ったのは、彼が英語を「単語を羅列する」のでなく、「英文を組み立てる」ように話せるようになってきたことでした。

この点を彼に尋ねると、

「昔は、レッスンでは、ネイティブから英語を習おう、教えてもらおう、っていう姿勢でしたが、今は、ネイティブを練習台にして、自分の英語を試そう、っていう心構えで臨んでいます」
とのことでした。

ずはりコレだ、と思いましたね。

そうなんです、これこそが、英会話スクールのレッスンの、最も正しい受講の仕方なのです。

もちろん、これは、「心構え」の問題であるので、何も英会話スクールでは、講師から何も学ぶことはない、ということを言っているわけではありません。

ただ、英会話スクールのレッスンというのは、本来、自分が普段から練習して、インプットしてきた「英語知識」を、実際にネイティブ相手に試してみて、どれくらい通用するのかを見極め、そのうえで、過ちがあれば、彼らに矯正してもらう、ことこそに最大の意義があると思うのです。

ことに正しい英文の組み立て方、語順の並べ方などは、まさにトライ・アンド・エラー、試して、間違えて、ネイティブに直してもらうのが、上達への最大の近道なのです。

2.ネイティブ講師に「試す」ための「リハーサル」を行う!

さらにNさんは続けて、

「レッスンを受ける前に、毎回、自分で話すことを英作文して、その後、車の中で軽く音読してリハーサルしておくようにしているんですよ」
とも教えてくれました。

この際、頭の中で、単語を配列しながら、英文を組み立てていくわけですが、このリハーサルとその完成文の音読準備のおかげで、実際の英会話の時も、案外スムーズに、話せるようになり、しかも、以前とは違い、「語」ではなく「文」として話せるようになった、とのことでした。

あとは、自分の用意していった英文に過ちがあれば、ネイティブ講師がそれをしっかりと正してくれるわけで、しかも、発音やイントネーションなども、厳密にチェックしてもらえる、という特典つきです。

しかも、常に英文の組み立てを意識して、英語を話すようにすることで、逆に、ネイティブの話す英文の組み立てにも意識が向かうようになり、リスニング力もかなりその地力が増していくのです。

(このポイントかなり重要です!!) あなたも、もし、現在、英会話スクールのレッスンが「受身的」で、今ひとつ、効果的でない、というようにお感じなら、是非、この方法を試してみてください。

レッスン前、わずか30分のこの「リハーサル」で、そのレッスンからの成果に10倍は差が出ることも可能です。

この英文のスピーキングのリハーサルの練習を行ってリスニング力をつける方法は、私達のウェブでもご参考にして頂けます。

是非、チェックしてみてくださいね!

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【編集後記~ヒロ水越】

朝、夕、すっかり涼しくなってきて、いかにも秋という感じが 深まってきましたね。

とは、言いながらも、昼間はまだ残暑が結構きつかったりして、実は、今も エアコンをかけながら、この原稿を書いています。

ところで、バリ島のテロは、本当に悲惨で残酷な事件ですね。

日本からは、新婚旅行のカップルが巻き込まれてしまったようで、亡くなら れた方には、心よりご冥福をお祈りしたいと思います。

私自身は、このようなテロが起きる度、自分がその現場にいる「極限状況」 を想像してしまいます。

そのような状況の中で、頼りになるのは、本当に自分の持つ「情報収集能力 」だけですよね。

外国の地では、その能力は、そのまま、語学力である、と言っていいと思い ます。

外国旅行は止めるつもりはないので、やはり、語学力を磨き続けなければい けないな、と今日も思いを新たに気合いを入れ直す次第であります。


公式サイト【英語リスニング力UPの意外な方法!!】

主な内容:リスニング力を3ヶ月で伸ばさなければならない人のために いろいろな角度からリスニング力の養成法について掲載。

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ブログ【UncleヒロのSunshineな英語講師美味生活】

私「ヒロ水越」のブログです。TOEICネタだけでなく 生徒とのやり取りや、私自身の英語学習に関しても 言及していきます。

「SEC英語スピーキング教室 スタッフのブログ」

当校専任講師のトシ後藤のブログです。 英語ネタから日々の暮らしまで掲載中です。


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