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リスニング力UPの意外な方法:英語理解スピードを高める実践練習メソッド大公開!【SEC英会話スクール】三重県桑名市筒尾1-13-29

英語リスニング力UPの意外な方法のバックナンバー

英会話スクールのホンネ?     
~ネイティブ講師が好むタイプの受講生とは?~

さて、先週に引き続いて、英会話スクールの話です。

先週の「ネイティブ講師を120パーセント活用して10倍成果を上げる取り組 み」は、予想以上に大きな反響を頂きました。

きっと、このメルマガの読者の皆さんの中には、英会話スクールに通う人が たくさんいるのではないかと推測できますね。

そこで、今回は、英会話スクールの効果的な活用の仕方に焦点を絞って、お 話をしてみたいと思います。

これを読んで、現在、あなたが通う英会話のレッスンからの成果を、何倍に も上げていただきたいと思います。

これから書くことは、長く英会話を習っている人でも、意外と知らない、気 づきにくい内容であると言えます。

私自身も、英会話スクールを8年間経営してきたからこそわかるようになっ たことであります。

その中でも今日は、レッスンの成果を上げるための、ネイティブ講師との 「レッスン内での接し方」についてご説明しましょう。

このことは、ある意味では、レッスンの成果を上げるために、最も大切なポ イントであるかもしれません。

うちのスクールも含めて、英会話スクールのレッスンというのは、少人数制 のクラスが主流で、一クラスあたりの受講生の数は多くても3~4人くらい が普通ですね。

このような少人数で英語の会話のやり取りを行うとなると、講師の注意が容 易に生徒全員に行き届き、一見、とても理想的であるように思えます。

確かに英会話は大人数で行うよりも、少人数で行うほうが効果的なレッスン は行いやすいのですが、実は1つ、盲点となりがちなポイントがあります。

それが、「講師との相性」という問題なのです。

つまり、少人数で、密度の濃いレッスン内で、至近距離で接するからこそ、 受講生と講師との間の「相性」というものが相当に重要になってくるのです 。

講師が何人も在籍していて、合わないと思ったら、自由に講師を取り替えて もらえるようなスクールに通っている人なら問題ありませんが、固定クラス 制や、講師がわずかしかいない小さなスクールに通っている人だと、講師と の相性が「良い」ことが、実は上達を決めると言っても過言ではありません 。

講師との相性とは、簡単に言えば、講師があなたのことを「レッスンをしや すい受講生」とみなし、気に入るか、どうか、ということであると言えます 。

こう書くと、「何を言っているんだ、受講料を払っているのはこっちなんだ から、彼ら(講師)が自分達に合わせるように努力するのが当たり前だ」と 憤慨する人もいるかもしれません。

しかし、ネイティブ講師と言えども人間です。

まして、レッスンという「濃密な時間」を共に過すわけですから、なるべく 講師に「気に入られる」ような受講生になったほうが「得」というものでは ないでしょうか?

そこで、英会話スクール経営者だから言える、レッスン内でネイティブ講師 を「乗り気」にさせ、彼らに「気に入られる」ための方法をたっぷりと伝授 していきましょう。

1.レッスンの冒頭の挨拶「HOW ARE YOU?」への返答を工夫しよう!

さて、一つ目です。 これは、結構、見逃してしまっている人が多いのですが、実は、とても大切なポイントです。

レッスンであろうと、日常のやり取りであろうと、ネイティブスピーカーにとって、「HOW ARE YOU?」の挨拶は、大変、大切なものです。

私自身は、今でも、このHOW ARE YOU?の日本語訳を「ごきげんいかがですか?」と中学で教えるのは変だと思っています。

まして、これに対しての返答が、「I AM FINE」でおしまいという教え方は、もっと問題です。

実際に、ウチのスクールでも多くの受講生がネイティブ講師のHOW ARE YOU?の問いかけに対して、I AM FINEでオシマイ、という人が非常に多いのです。

しかし、実際には、彼らのHOW ARE YOU?は、近況報告を促す合図のような意味合いを持っている場合が多く、この合図をきっかけに、「実はね、最近、仕事が忙しくて・・・・」などと、会話を膨らましていくケースが多いのですね。

ということで、あなたも、他の受講生に差をつけたいとお考えなら、まず、レッスン冒頭のこの挨拶に対する返答を、I AM FINEで終わらせずに、少々、頑張って、近況報告を英語で説明するようにしてみましょう。 講師の目が一気に輝きますよ!

2.講師からの問いかけへは素早く返答しよう!

二つ目のポイントも、なかなか、できていない方が多いですね。

私達、日本人は、間違えることを必要以上に「恥ずかしい駄目なこと」と考えがちです。

特に社会人になるとこの傾向が顕著になり、そのため、レッスン中の講師からの問いかけに対して、非常に用心深くなってしまう傾向があるのです。

中には講師が問いかけた瞬間に、下を向いて顔を上げようとしない人もいるほどで、こういう受講生に対しては、ネイティブ講師はほとほとお手上げになってしまうのです。

欧米諸国の学校では、間違えを恐れずに、発言することが普通であるように教育されていますので、日本人の殊更、「絶対に正解であることが確認できない限り、発言しようしない」態度は、非常に奇異に映るのです。

時には、「奇異に映る」だけでは済まずに、「自分の質問が無視されているのかも」と考えてしまうネイティブ講師もたまにいるくらいです。

ですから、こんな時に、もし、あなたが、間違ってもいいので、思い切って、何か発言することで反応するようにすると、講師は一気に「乗って」くるものです。

自分の話に対して、明快に、素早く反応してくれて、悪く思う人はいないはずで、これは、ネイティブ講師であっても、変わらない事実です。

とにかく、ネイティブが出す質問に対しては、素早い反応を出すことです。 そうすれば、彼らの気持ちは一気に、あなたに引きつけられることになるのは間違いないでしょう!

と、今日はここまでです。

ネイティブ講師会話が弾む英会話力の身につけ方は、当校のHPをご覧ください。

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【編集後記~ヒロ水越】

今、大学入試センター試験の願書の記入を終えたところです。

そうなんです、実は、来年の1月、センター試験を受けてみようと考えてい るのです。

別に大学に入り直したいからではありません。

ご存知の人もいるかもしれませんが、来年のセンター試験から従来の「英語 」の試験に加えて、リスニング問題が実施されることが決まったのです。

毎年、大学受験を控える受験生達を教える身の人間としては、ここで、自ら 実際に試験を受けてみて、実際にそれがどのようなものであるのかを、体感 してみる必要がある、と思い、トライすることにいたしました。

ただ、1つ、がっかりしたことがあります。

それは、せっかくセンター試験を受けるのなら、北海道か沖縄を受験地に選 び、「蟹の食べ放題」か「沖縄の泡盛飲み放題」を満喫してこようと考えて いたのです。

しかし、いざ、申し込みをしようとすると、受験地は、住民票のある現住所 の県でなければいけない、との規定に気づきました。

なんと、融通の効かない、頭の硬い、規定なのでしょう(TOEICを見習って もらいたいですね)。

高いお金を払って、受験するのはこっちなのだから、もう少し「お客本位」 のサービスをして欲しいものだ、と感じている人は・・・・そんなにいない でしょうね?


公式サイト【英語リスニング力UPの意外な方法!!】

主な内容:リスニング力を3ヶ月で伸ばさなければならない人のために いろいろな角度からリスニング力の養成法について掲載。

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ブログ【UncleヒロのSunshineな英語講師美味生活】

私「ヒロ水越」のブログです。TOEICネタだけでなく 生徒とのやり取りや、私自身の英語学習に関しても 言及していきます。

「SEC英語スピーキング教室 スタッフのブログ」

当校専任講師のトシ後藤のブログです。 英語ネタから日々の暮らしまで掲載中です。


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